日国友の会

ならのだいぶつ【奈良の大仏】

読者カード 用例 2013年08月14日 公開

2013年04月03日 古書人さん投稿

用例:今ハ東大寺ノミ存シ、其金銅佛ハ、世ニ奈良ノ大佛ト称シテ、聖武帝ノ建立ナリ、
『日本地誌略 一』 1877年 師範学校編輯
語釈:東大寺大仏殿の本尊。華厳宗の教主盧舎那仏の坐像で、日本最大の金銅仏。像高一四・八七メートル。天平勝宝元年(七四九)に完成。同四年聖武太上天皇・孝謙天皇・光明皇太后・橘諸兄らが参列してインドから来日の菩提僊那により開眼。その後二度の炎上などで改鋳され、当初のものは台座の蓮弁、左大腿の褶襞(しゅうへき)のみに残る。胴身は鎌倉期、頭首は元禄期のもの。国宝。

コメント:遡ります

編集部:2008年8月25日付けで、浩々洞編『仏教辞典』(1909)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、32年さかのぼることになります。

著書・作品名:日本地誌略 一

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1877年

著者・作者:師範学校編輯

掲載ページなど:7ページ

発行元:文部省