日国友の会

だいこくぼう【大黒帽】

読者カード 用例 2013年05月14日 公開

2013年02月15日 古書人さん投稿

用例:朝市場の人込に、毛糸の大黒帽(だいこくぼう)かぶりし二十あまりの西洋婦人が、足をくゝりし生鶏を逆手に提げながら、
『順礼紀行』 1906年12月15日 徳富健次郎
語釈:〔名〕大黒天のかぶっている頭巾に似た丸く周囲のふくれた帽子。布地、または編物製で、頂上に玉ぶさのようなものなどをつけることもある。大黒帽子。ベレー。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:第2版では、二葉亭四迷『平凡』(1907)からの例が早いのですが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:順礼紀行

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年12月15日

著者・作者:徳富健次郎

掲載ページなど:9ページ

発行元:警醒社書店