日国友の会

きれあじするどい【切味鋭】

読者カード 項目 2013年04月22日 公開

2013年02月10日 竹田さん投稿

用例:それは、初期の『羅生門』や『鼻』が、彼の恋愛とその行き詰りの中から、人間の持つエゴイズムの醜悪さを一つの理論としてのみ抜き出し、その理論を明快に、切れ味鋭く作品の中に形象したことを考えても、十分に理解できるであろう。
『芥川文芸の世界』 1977年 吉村 稠, 中谷 克己
語釈:〔形口〕刀などがよく切れる。また、話などが論理的に明快である。

コメント:語義を分けるところでしょうか。

編集部:「切れ味」の子見出しにすべきかもしれません。

著書・作品名:芥川文芸の世界

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1977年

著者・作者:吉村 稠, 中谷 克己

掲載ページなど:128

発行元:明治書院